クランク・ニコルソン法は陰解法の一種であり,時間微分以外の項に&ref(crank-nicolson.eq1.gif,nolink,70%);と&ref(crank-nicolson.eq2.gif,nolink,70%);の平均値を用いる. #ref(crank-nicolson.eq3.gif,nolink,70%) クランク・ニコルソン法は2次精度であり,陰解法であるので行列方程式を解く必要がある.